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インド
アガスティア預言の葉
攻略ガイドツアーBOOK

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『アガスティアの葉』はツアーで見に行ける!

『Sora Fol この世界はVR(仮想現実)であり、ゲームである。 この世界の攻略法 基礎編』の著者 Sora Folが、『アガスティア預言の葉』を開きにいく(株)パラダイス ツアーズ のツアーをご案内。著者が実際に参加した際の体験や、インドを旅行するにあたってのQ&Aの他、一般的に知られている以外の預言書についてもご紹介いたします。 

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さぁ、あなたの預言の葉を聞きに行こう!!

5000年以上前にインドの聖者アガスティアによって残された預言の葉。
 
 そこにはあなたの名前、生年月日、学歴、職歴、性格、
そしてこれから訪れる未来が描かれている。
さらに、あなたの両親のプロフィール、状況までもが!?
 
過去世から来世までが記された壮大な預言書を開く方法を
国内最大インド専門旅行会社パラダイスツアーズのツアー内容と共に今回初公開!!

<目次> 

はじめに
アガスティアの葉とは
第1章 私とアガスティアの葉
第2章 『アガスティアの葉』に出会うためのQ&A
第3章 これで安心!! 旅行シミュレーション アガスティアの葉への旅 2泊4日のプラン
第4章 今でも想い出に残る、観光スポット
第5章 アガスティアの葉に登場する神々
おわりに
『アガスティア預言の葉』ツアー体験談 
 【第1章 私とアガスティアの葉】

  自らの運命が書かれているという『アガスティアの葉』を開きに、著者自身がインドにあるアガスティアの館を訪れた際のことを語ります。
 
【第2章 『アガスティアの葉』に出会うためのQ&A】

  「Q.必ず、自分の『アガスティアの葉』はありますか?」など、アガスティアの葉についてはもちろん、ツアー参加時の費用や食事、必要な荷物についてのQ&Aで疑問を解決!

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著者プロフィール 

Sora Fol 

 
Freedom of Life Method ®
<この世界の仕組み( AR エネルギーテクニック)>  
眞空流古武術 ®
<身体意識と氣の運用法>  
  2 つのメソッドの創始者。  
 
最小・最短でこの世界(地球)の システムを解き明かし、日々進化・深化し続けている。  
現在、日本全国のみならず、海外 においても
幅広くメソッドを伝達している。  
 

<直販特典のお知らせ> 
株式会社YUKAZEの直販サイト「由風商店」よりご購入いただくお客様へ


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 Sora Fol
インド アガスティアの預言の葉 攻略ガイドツアーBOOK

著:Sora Fol
直販価格:定価1500円+税(税込1650円)+送料300円【総額1950円】
A5サイズ 書籍 128ページ
ISBN:978-4-908552-27-4
発行人:谷正風 発行所:YUKAZE 発行日:2020年12月31日
※お使いのパソコン・携帯電話の環境により、商品と色や素材感が異なる場合がございます。
※デザインは若干変更となる場合がございます。
※送料は全国一律300円、総額5,400円以上のご購入の場合は送料無料となります。
  
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この商品は【2020年12月15日】に発売、初回発送予定です。

 
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※初回発送以降はご注文より4日以内の発送予定となります。
 (2020年は12月25日が最終発送予定日、2021年1月5日が初日発送予定日)
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『アガスティアの葉』ツアー参加者体験談

本書へは一部抜粋して掲載している、(株)パラダイス ツアーズの『アガスティアの葉』ツアー参加者よりお寄せいただいた体験談全文をご紹介いたします。

「アガスティアの葉は真実か否か?」

愛知県 中村俊文さん
 
実際のところはどうか。
気になる方がいるかも知れません。
しかしそれは、
「神社のおみくじは真実か?」
と言っているのに似ていると思います。
 
私の個人的意見をお伝えしますと、
誰にも言ってない事や、願望を言い当てられました。
またその願望が未来において実現されると預言されていたことに大変驚きました。
 
インドは異文化と言うより、
海外旅行がほぼ初めてといっていい私にとってはもう異世界のように感じました。
信号もない、鳴り響くクラクションの音、床で寝ている人、日本ではまず見かけない風景が広がっています。
話には聞いていましたが、実際にインドに行ってみると、何もかもが日本とは違い
とても刺激的で、行ってみて本当に良かったと思います。
 
そんな異世界であるインドの文化も堪能するのに、
アガスティアの葉は最適なツールのひとつだと思います。
 
もちろんお金はかかりますので、気軽な感じではないとは思いますが、
神社のおみくじだと思って試してみるのはありだと私は思います。
私の場合はこの本の草案を予め頂いていたので、とてもスムーズな旅となりました。
是非皆さまもこの本を手にインドに行かれて見て下さい。

 「インドまでアガスティアの葉を見に行った事で、勇気と自信が湧いてきました。」

 神奈川県 T.Kさん
 
私はパラダイスツアーズの10日間のインド旅行に申し込みました。
今回が人生で初のインド旅行でした。
その際、アガスティアの葉を見る日が帰国する当日という日程のでしたので、
帰国の便に間に合うかどうか心配していました。
一緒にアガスティアの葉を見に行かれた方達が、自分の葉が見つかるまでに長い時間がかかると言われていたのですが、
私の場合は1時間程で、すんなりと見つかりました。
自分の葉を見つける為の質問が「政治家関係の仕事をしていますか?」など、全く自分の現状と違う質問ばかりでしたが、
いきなり、「あなたは現在何歳ですか?」「あなたの親の名前は○○ですか?」と悩まず簡単にズバズバYESと答えられるような質問となって、
あっさりしすぎると思うほど簡単な質問が続き、発見に至りました。
しかし、質問自体を振り返ってみると、確かに自分らしいなとも思えるような内容で、葉自体を読む前から「なるほど」と思える体験をしたのでした。
葉自体を読んだ感想としては本物だと思えるモノでした。
つい2、3ヶ月前の、特に誰にも言ってないようなことも書いてあったり、
以前別の館で代行で頼んだアガスティアの葉と似たような内容があったりと、
「ああ、そうか、生まれる前に本当に決めてきたんだな。」と何か半分納得した感覚になりました。
未来については自分の望むことも書いてあり、そうなるよう読み返してイメージングする良い資料にもなっています。
 
また、カルマの解消で寺院を周ってから次の葉を見るというシステムが、
今までの私の想像?概念を越えていて、葉の内容よりもある意味衝撃でした。
 
日程の関係もあり、アガスティアの葉を見る前にガンジス川で沐浴を行ったり、
寺院を巡りましたが、精神的制限が解放されていく感覚が身に染みて感じられました。
これならカルマも解消できるのは良く分かると思いました。
今回の旅を通じてSORAさんを含め、一緒にインドに行った方々の影響も受けました。
ガイドさんが付いてくれるとはいえ、英語が話せないのに一人で2回目のインドにも行こうと思える程の勇気も出てきました。
どうしても視野が狭くなり内にこもりがちな私の性格上はあり得ないことです。
今までの人生で何かをやり続けようという気になれなかった私が、
「カルマ解消、インド巡りをライフワークにする」と人生の方向を決められたのは、自信にもつながる良い体験でした
私のオススメはティルマラ山で、一番気持ちが良く、みんなでいくと楽しいと思います。

 「2018年、念願のインドへ。」

東京都 福井直哉さん
 
アガスティアの葉には、サイババの奇跡がブームだった頃から興味をもち、
いつか自分もアガスティアの葉を開いてみたいと思ってました。
ソラさんと出会い、実際に葉っぱを開いた体験談を聞いてからは、
「どうしてもインドに行きたい!行って自分の目で確かめたい!」
とそう強く思い、行動に移しました。
2018年、念願のインドへ。
しかし、全員がアガスティアの葉が見つかるわけではないとも聞いていたので、
自分の葉っぱが本当に見つかるかどうか、期待半分、不安半分でした。
 
葉っぱが見つかるまで、質問がいくつもあって、
質問の答えが全てピタリと当たり、「これがあなたの葉っぱの証明書です」と言われた時は、嬉しかったのと同時にホッとしました。
葉っぱには、他の誰も知り得ないことまで書いてあり、「すごい!これは自分の葉っぱだ!」と実感しました。
自分の葉っぱを開いたことで、自分の人生に対してより確信を持って進むことができています。
その後、第二の葉「シヴァの葉」第三の葉「ツゥーリアの葉」も開き、楽しく素晴らしい人生を進化、深化させています。
2020年は、第四の葉「ヴァシスタの葉」を開く予定です。
インドでは、カルマ解消をするためにインド各地を巡り、ガンジス河沐浴、数多くの寺院で貴重な体験もしています。
 
インドアガスティアでは、ソラさん、パラダイスツアーズの山口社長には、感謝しております。

 『アガスティアの葉ツアー体験記』

熊本県 Komakiさん
 
1、きっかけ
「本当にあるのかもしれない!」
PC画面を見ていた私に一筋の希望の光が差し込んだ瞬間でした。
 
二〇一六年、人生で初めて苦難の時を過ごしていました。それまでは心身ともに健康で、好きなことは全て挑戦し、たくさんの素敵な御縁に恵まれ充実した人生を歩んできました。でも、いつしか歯車が合わなくなり、人生で初めて病に倒れ、療養のために実家に帰った翌日に熊本地震に被災。人為を超えた破壊的な揺れの中、生まれてはじめて「あ、死ぬ」と覚悟しました。前震、本震、余震と千回以上続き、生まれ育った実家と愛する父を失いました。何の前触れもない突然の別れでした。いつも通り床について、また当たり前のように朝が来て仕事へ向かうはずだった父。しかし、二度と朝を迎えることはありませんでした。
 
私は失意の中にいました。離れて暮らすことで「故郷で生きる両親とあと何回会えるだろう?あと何時間ともに過ごせるだろう?」帰省し最高な時間を過ごした後、空港での別れのたびに一抹の不安を覚えました。
もっと一緒にいたかった。もっとたくさん話せばよかった。もっと伝えておけばよかった。何もしてあげられなかった。たくさん恩返しして親孝行して喜ばせたかった。
 
あまりに突然すぎる訃報は、何の心の準備も覚悟もできていなかった私に重くのしかかり、悲しみと後悔、自責の念にかられました。身近な人が急にいなくなり自分の世界から姿を消す。それは、悲しみと同時に「父はどこへ行ったのだろう」という疑問を引き起こしました。頭ではわかっていても、いざ本当に急に身近な存在がいなくなるのは不思議で仕方ないのです。「火葬して肉体がなくなったのはこの目で見た。でも、それで本当に父はいなくなったのだろうか。そんなはずはない。どこかにいるんじゃないか。だとしたら、どこへ行ったのだろう。今どこで何をしているのだろう。もう一度だけでいい。もう一度、父に会いたい。」そんな思いで一杯でした。
 
それから死後の世界について調べ尽くし、「アガスティアの葉」というものの存在にたどり着きました。「え!インド?!リアリティあるな。行きたい!」初めて、アガスティアの葉を知った瞬間、来世で父ともう一度会うための手掛かりを得られるかもしれないと興奮しました。
 
しかし、さらに調べていくうちに「実際に行ったけどそんなのなかった」「だまされた」「インド人のビジネスだ」「ガセネタ」という情報も多く出てきたのです。
「なんだ嘘か。そうだよね…。そんなものあるわけないよね。」一度あきらめかけた直後、私は息をのみました。「これは」というものに出逢ったのです。それが、soraさんの体験記でした。他の情報と違い、あまりに具体的で詳細な内容に「本当にあるのかもしれない」という一筋の光が射しました。そうして一縷の望みを胸に、私はインドへ向かうことになったのです。
 
2、目的
目的は、「来世を知ること」。
亡き父が残してくれたものを私は父の死後に知ることになります。私の知らない父がたくさんいました。参列者は後を絶たず葬儀場の一番大きな会場にも入り切れず、階段まであふれ返りました。バイパスに渋滞を起こし臨時駐車場が設けられるほど、遥か昔に関わった方々、海外や全国などからも遥々最期の別れに来て下さいました。人の可能性を信じ、導き、世界で活躍する芽を育み続ける仕事に邁進した父は、たくさんの人に慕われ愛され、感謝されていました。社会的に華々しくご活躍されている方ばかりなら礼儀や社交辞令の要素もあるかもしれません。しかし、現職で関わりのあった今時の若者が「僕が初めて『こんな風になりたい』と思える方だったんです…悔しい」と泣かれた時、いかに父が分け隔てなく愛を持って接していたか、その生き様を見ました。
帰り際、僧侶に言われました。「通常こんなに長時間お経を読むことはありません。お父様は沢山の方々に寄り添ってこられたのですね。寄り添うってたやすいことではありませんよ。きっとお父様が生涯をかけてこまきさんに伝え、残されたことではないでしょうか。」私は、父がどれだけ今世において徳を積んだかを知りました。だから、今の私のままでは来世で会えないという気がして、その手掛かりを掴みたかったのです。
渡印前、沢山の方に心配されました。「寿命を知るって怖くない?」とも聞かれました。すでにどん底を経験しつくし、愛する存在も亡くし失意の中にいた私にとって、死ぬことは怖くありませんでした。特に何の宗教も信仰していませんが、生死の瀬戸際を何度か経験することで、不思議と「魂は永遠で、次がある」という感覚になっていたのです。そして、どこかでまた人間に生まれてくると信じ、「今世よりもよりよい自分になり父と再会したい」それだけを胸に日本を発ちました。
 
3、インド
前にヨガを教えていた時、北から南までインドを旅していたので2度目でした。生命力にあふれ、世界でも類を見ない独自性。地球でも特別なエネルギーを持つ地が性に合って大好きでした。よく「インドに呼ばれる」といいますが、まさにその通りで、振り返ると「その時に訪れることで、次につながる鍵」を手にして帰っているのです。その時はわかりませんが、自分にとって不可欠な人生の布石となるものを得ていて、数年後には全てがつながる瞬間があります。
「すべては必然であり、人との出逢いも出来事もベストタイミングで起きている」日頃からその完全なる宇宙の采配に感動を覚えますが、その極みがインドなのです。私は、約六年ぶりのインドに対する高揚感、そしてアガスティアの葉を開くことへの期待と緊張が織り交ざった心境で南インドの地に降り立ちました。
 
私は、どの国でも表面上の綺麗な面だけではなく、「実際を知りたい」という思いがあるため、観光地や観光客向けのものには惹かれず、ツアーやガイドも使わず自分で動きます。自分の直感、目、耳、肌でとらえてはじめて知れるからです。
そのため、今回は「ガイド付き」という点でつまらないかもしれないと思っていました。でも、アガスティアの葉を開くという目的で滞在日数が限られている場合は、ガイドとドライバーの存在は不可欠でした。
インド未経験の方にとっては、いわゆるステレオタイプのインドやインド人のイメージをお持ちかもしれません。しかし、こちらのツアーを活用する限り、危険な目に遭うことは殆どありません。スタッフの方々はとても親切で気さくで、連絡もマメ。こまやかな配慮や気遣いなども行き届き、完璧なエスコートをして下さいます。大変優秀で日本語も申し分ない方々なので、その点は安心して行かれて下さい。
 
4、アガスティアの葉
旅気分を満喫していたのも束の間、いよいよ葉を開く時がやってきました。
期待しているものの、実際に自分の目で見るまでは、どこかで「本当にあるの?」「本物なの?」という猜疑心がゼロではありませんでした。
   
私の指紋に近い人たちの人生が読まれるのを聞いていると、とても不思議な気持ちになりました。素敵で憧れるような内容から、壮絶で心を痛めるような内容まで、今この瞬間、世界のどこかでそんな人生をまっとうしているんだ・・・そして、まさにその人にとってタイミングの時にここへ来て、この葉と出逢うのだろう。会ったこともない誰かが、それぞれの場所で自分の人生を精一杯生きていること、いつかきっとここへ来てこの葉を開くこと、その先の人生・・・そう思うと胸が熱くなり、名も知らぬ誰かの幸せを願っている自分がいました。そして、世界のどこかで今を生きている人たちの人生を思うことで、自然と、私もこの人生を生ききろうという感覚になりました。
 
誰もが「幸せに生きたい」と願います。世界中のあちこちから、この南インドの館へとやってきて、自分の魂の計画を知り、自分と向き合い、またふたたび人生を歩き出す。神秘的だという感覚はどこかへ消え、それはとても自然で、愛にあふれた恩恵だと感じる自分がいました。
 
時空間を超え、真に生きようとする人間に与えられたもの。
この世界や自分自身、生きることに真正面から向き合うこと。人生の転機。自己改革のチャンス。真に生ききる道しるべ。何千年前から約束されていた、今日という日。いずれも人生で味わったことのない瞬間に、これほどの愛があるだろうかと感無量になりました。
 
インドに降り立ち、わずか二十四時間。生まれてから三十年以上見てきた世界、生きてきた世界はもうありません。たった一日で、世界の見方が変わりました。私自身も確実に変わっていました。
 
すでに日常の数年分といっても過言ではない濃密な時間を味わっていましたが、インドやアガスティアの葉の威力は並大抵ではありません。更に、大きなパラダイムシフトが待ち受けていました。両親の名前、自分にまつわる数々の情報、その後に続く内容、このまま行った場合の未来、カルマを解消した場合の好転した未来…いずれも的確で腑に落ちる内容が読まれていくのです。
 
一番驚いたのは、未来でやると言われたことが、どれも一通り経験していた事です。世界中をまわり、よりよく生きるためのことや、心身に関することを教え、伝え、本も書く。神の力を得て、相手を見ただけでそのすべてが分かるようになる。どうすればよりよく生きられるかを伝え、世界中の人々を助けて回る。グルになり困った人々のために動き、尊敬され感謝されて亡くなるそうです。
 
それらはすべて一通り経験していたり、今まさに触れていることでした。それまで直感で人生の決断や選択をしてきたのにもかかわらず、全て未来でやることになっていたことに大変驚きました。勿論、過去のキャリアや現在の状況など誰一人ご存知ありません。直感のすごさ、万物に導かれていること、人は深い所では知っていること…この世界への畏敬の念と自分への信頼につながりました。そして、世界のしくみや人間の持つ力についても幅広い視野で捉えられるよう変化していっていたのです。
 
又、人々のために動くとありましたが、アガスティアの葉を開く前兆となった三年間の苦難の時期がなければ、それまでのように自身の夢や自己実現を軸に、ありふれた成功や幸せを基準に生き続けていたと思います。しかし、病気や被災、死別のたびに、人の愛や慈しみ、優しさがどれだけ支えや力になるか、痛いほど身に沁みました。
 
人は自分の幸せを追求するだけでは真に満たされることはない。必ず、その先がある。人間が究極に喜びを感じるとき、それは人との交わりで、愛を交わした瞬間にある。与えることで自分の方が頂いていて、真に満たされる。循環を通し喜びが生まれ、互いに成長できる。全ては一つだと知り、感謝が湧いてくる。
人生には実際に自らで経験しなければ至れない領域があり、そこでの気づきや学びは決して偶然に降りかかったことではなく、その後の自己形成や生き方に繋がっている。無駄なことなど何一つなく必然であり、自分を支える基盤や糧となることを知りました。
 
さて、すでに寿命も知り、世界がひっくり返ったような数時間。十分満足でした。しかし、ここはインド。最大の衝撃がまだ待ち構えていました。いよいよ、今回の目的である来世を知る瞬間がやってきたのです。
「あなたに来世はありません。あなたは、今回の人生で人間を終えます。」
「え???」
時が止まりました。
「じゃあ、未来でやることをサボったら、もう一度人間になれますか?どうすれば、もう一度人間に生まれてくることができますか?」
私は必死でした。
「それは愚問です。インド人も世界中の人々も、解脱を目指して修行します。ここに葉を開きに来る人々という、生命に向き合った人たちの中でも、100人に5人もいません。至極、光栄なことなんですよ。」
驚いた表情でそう諭されました。
「絶対に決まっているんですか?もう一度だけ人間に生まれたいんです。」
「絶対です。変わる未来と変わらない未来がありますが、それだけは決まっています。あなたは、今回で人間を終え解脱します。神様の近くで、見守る存在になります。今世の家族とは会えませんが、あなたからは分かります。今度は人々を見守ることができるのです。」
父との再会を夢見てインドまで渡った私は、微塵も予想もしなかった展開にショックで、暫く食事が喉を通りませんでした。
 
その後も葛藤はありましたが、今では納得できます。幼少期からの自分、その時期ごとの成長過程、人間や人生に対する思い入れ・・・3年前から「本来の自分へ戻り、使命に生きなさい。やりにきたことに邁進しなさい。」といわんばかりの、人生を見つめ直すような出来事のオンパレード。残り時間で魂の成長・進化を果たし完成させるには、それ相応の経験と学びを経る。常に生き方が問われ、自分が試される。生きる甲斐のあるチャレンジングな舞台になるのも当然だと腑に落ちます。
 
すべては必然。生きている以上は、生きている意味があり、自分を選んで生まれてきた以上は、この自分でなければやれないことがある。生を受けた瞬間から、壮大なストーリーの中で、魂は進化していくのだと思います。
  
5、振り返って
アガスティアの葉を開いて良かったことは「意識の変化」。この一言に尽きます。
例えば、まず、世界や宇宙、人間に対する見方が変わったことです。それにより、これまで以上に人間や人生、世界について興味を抱き、新たな視点で探求するようになりました。この世界を善悪などの二元論ではなく、より幅広い視野と観点で包括的にみています。
次に、時間や自分という人間、リソースの使い道に意識的になれたことです。寿命を知ったことで、「残り期間をどう使うか」を前向きに考え、計画もビジョンも一気にリアリティを持ち具体的になります。
その結果、悩みの質も変わりました。常に念頭には制限時間があるため、どうでもいいことにエネルギーを割き、悩むことがなくなりました。人生レベルで本質的なことを厳選し、自分にとって大事なことに集中し、些事には執着しなくなるのです。
最後に、どんなことも自分が引き起こしているという意識になったことです。
カルマにより制限されるのではなく、より自分を成長させられる概念にしました。全て自分だとすると、無駄な感情やエネルギーも不要になります。意識や捉え方ひとつで劇的に生きる世界が変わりますが、実際に日本で変えるには容易ではないと思います。しかし、アガスティアの葉にはそれだけの威力があるのです。
 
 
6、活用できる自分へ
意識や生き方は変わりましたが、未来と現在地とのギャップに「どうしたら早くそこへ近づけるのか」という気負いが自分を苦しめました。しかし、今言えるのは、どれもいくつかの可能性であり、帰国後の生き方の方が主軸だということです。何より、毎瞬毎瞬の生き方、時間や資質などリソースの使い方、意識、行動など選択すべてが未来へつながっているのです。その旅路にこそ意味があるし、それこそが人生、人として生まれてきた意味であり、生きる醍醐味だと思います。
 
どんなことも一喜一憂し、悲観も楽観もすることもなく、すべてが自分にとって必然。私が今世でわたしを生ききるために必要な出逢いと出来事しか起きない。そのおかげで磨かれ、高められ、深まり、成長し、進化している。
その意識で主体的に切り拓いていくのだと分かってからは、日々のことにも真意を掴めるよう変わっていきました。
 
主人公は自分です。生きるにあたり、こんなにも無数の愛と無限の恩恵が存在し、出逢い、交わり、生かされている。「生きる」ただその中に、どの瞬間も果てしない愛が内包されている。ときに苦難や絶望を味わうこともありますが、肉体を持ち、この地球で自分として生命をまっとうできること。その特別な時間を尊く思います。
だからこそ、アガスティアの葉も無駄にしない生き方をしたい。又、自分にとってベストタイミングで、次の葉を開き、更に人生をバージョンアップしていきたいと思っています。
 
 
7、感謝
私はネットでsoraさんの体験談に出逢ったことがきっかけとなりアガスティアの葉を開くことになりました。
そもそも被災しなければ、父が急逝しなければ、人生のどん底期を味わなければ、
私は一生、その記事に出逢うこともなく、アガスティアの葉の存在自体知らず、今頃、別のパラレルを生きていたのではないかと思います。
しかし、アガスティアの葉には、たしかに、私の氏名、両親の名前、父が他界していることも、この葉を開きにくる時期も書いてありすべてがその通りでした。いま振り返ると、私の人生に立て続けに起きた激動もすべて約束されていて、絶妙なタイミングで起きるよう決まっていたのでしょう。何一つ欠けても、その時は訪れなかった。すべては必然で、宇宙の采配は完璧であり、寸分違わずベストタイミングで起きている。つまり、今、この瞬間、目の前のこと一つ一つは大切なエッセンスを含んでいるのです。
良いも悪いもなく、今世、自分を生きるにあたり必然なことしか起きません。その意識になれたら世界が違って見えます。出逢える一人一人、起きる出来事一つ一つへの愛と感謝も深まります。着実に、未来は変わっていくでしょう。
 
アガスティアの葉を開きに行くといったとき、周囲から「存在は知っていたけど、まさか知人が行くとは予想もしなかった」と驚かれました。それほど、これまでは一般的には特殊でマニアックなものだったのかもしれません。そらさんが約十年もの年月をかけて、ご自身の脚で探求され土台を築いて下さっていたからこそ、容易に自分の葉にたどり着くことができました。又、ご自身の体験をお伝え頂かなかったなら、また違ったルートで自力で開きに行くことになっていたかもしれません。人生の転換期に生き方を変えるきっかけを頂き、大変感謝しております。又、そらさんご自身が引き続きその先の葉も開かれ、背中を見せてくださることも大きく、ひとつの道しるべとなっているように思います。そのように新しい世界を見せてくださることが、意識や枠を広げ、本来の自分を生きることにも繋がっています。
〝人との出逢いで人生が変わるきっかけになる。〟
ありふれた言葉ですが、実際にそれを体現している方はそう多くはありません。出逢いにより人生が変わるような存在であり続け、日本や世界を変えていくことは果てしなく大きなチャレンジですが、とても尊いことだと思います。それを体現されているそらさんのような生き方ができるよう、私も精進していきたいと思っています。
 
8、まとめ
占い感覚や興味本位ではなく本気で人生を思い、ご自身や生きることに向き合われたときが開くタイミング。それまでの常識、あらゆる固定観念や理屈を超越して導かれ、呼ばれるのです。そして、その時期もぴったりと書かれてあります。
もちろん、アガスティアの葉自体はゴールではなくスタートに過ぎません。メインはあくまでご自身の人生であり、舵を取るのは自分。葉を開いた後こそ、「どう生きるか」が問われますし、それがそのまま現実に反映されます。すべては自分次第だという意味が更に腑に落ちると思います。
自分の可能性を受けとる覚悟と活かす意志が必要です。そこから逃げたり、甘んじたりしていたら、望む未来にたどり着くことはありません。しかし、アガスティアの葉には、世界観、人生観、人間観すべて激変する威力があります。だからこそ、それを扱える自分になることも含めて一生ものの学びになるのだと思います。
 
二〇二〇年現在、更に魂レベルの生き方が際立つ時代へと入っていますが、偽りのしあわせや社会に植えつけられた型や価値観に流され、幻想の枠の中で生きるのではなく、やりに来たことを軸に、本来の自分を生き抜きたいと感じています。この魂を完成させるべく最後の総仕上げとして、今世で選んできた「私」という人間を信じ、本気で生きる。「人間として自分は何が出来るか、残せるか」をつねに問いながら生きています。
 
「真に生きたい」その意志のある方は是非アガスティアの葉の扉を開いてみてください。本来の自分の人生が、幕を開けるはずです。ご自身として生まれてきたことを誇りに思い、真の意味で生きる人が増えますように。ご自身の魂を生き、命をまっとうする方々が増えますように。これから益々、喜びにあふれ輝いた世界へ進化拡大していくことを願い、私も自分にできることに邁進したいと思います。


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 Sora Fol
インド アガスティアの預言の葉 攻略ガイドツアーBOOK

著:Sora Fol
直販価格:定価1500円+税(税込1650円)+送料300円【総額1950円】
A5サイズ 書籍 128ページ
ISBN:978-4-908552-27-4
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※このサイトはSora Fol著「インド アガスティア預言の葉 攻略ガイドツアーBOOK」の書籍紹介を行うためのものであり、アガスティアの葉探索ツアーの企画や販売、斡旋を行うものではありません。
※体験談は個人の感想です。アガスティアの葉が見つかることを保証するものではありません。また、ツアーの内容や催行に関してはツアー会社の都合により予告なく変更する場合があります。